集中力の持続方法

全集中(Sabrina EickhoffによるPixabayからの画像)

 勉強で成果を出すには、集中力を如何に持続するかが死活的に重要です。集中が途切れてしまうと、どんなに時間をかけても成果は上がりません。

 勉強するときの集中の程度は、試験を受けているときの集中度を10とした場合、7程度は欲しいところです。以下に集中力の持続方法を示しますので、参考にしてください。

適宜休憩を入れる

一服(徐 堃によるPixabayからの画像)

 集中力は時間経過とともにダダ下がりです。ところが短い休憩を入れると集中力はある程度回復するので、適宜休みを入れましょう。

 中学校のように勉強50分ごとに10分間休むのが一つのやり方です。筆者はこのペースでやってきました。最近では25分ごとに5分休むという考え方もあるので、気に入ったほうをチョイスしてみてください。

 休憩を取るにあたっては時間管理を厳密に行い、ダラダラと休まないように気をつけましょう。

 休憩時間には音楽を聴くなど、リラックスできる過ごし方を工夫してください。ゲームはちょっとどうかと思いますが、やるにしても休憩時間内で終われるカジュアルなものに限定してください。

科目の並べ方を工夫する

好きな科目から始めると調子が出る(BrunoによるPixabayからの画像)

 まず一番得意な科目で勉強を開始し、最後に2番めに得意な科目をやります。そして余り得意でない科目、なかなかやる気が出ない科目をそれらの間で実施すると、全体としてやる気を持続できます。

勉強の開始時刻を固定する

 勉強を始める時刻をなるべく固定します。こうすることで勉強が習慣化され、勉強を始めてから調子が出るようになるまでの時間を短縮できます。

ながら勉強は禁止

 音楽を聴きながらとか、なにかしながら勉強するというのは集中力を削ぐのでやめましょう。勉強中はスマホの電源をOFFにしてください。

 また、友達と集まって勉強するというのは、楽しい気分の中で勉強するので達成感が味わえて良いような気がしますが、1人で勉強するより絶対に効率が下がるので、やめましょう。

自宅以外での勉強はアリ

静かな環境で集中しよう(cadopによるPixabayからの画像)

 図書館など、静かに勉強できる環境は気分が変わって集中力が高まるので、自宅で煮詰まってしまう場合は積極的に活用しましょう。学校によっては校内に自習室を用意してくれているところもあります。

集中力は勉強のキモ

 どんなに時間をかけても、集中力がないと成果は出ません。逆に集中して勉強すると短時間で成果を得られます。時間を有効に使って栄冠を掴みましょう。

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Posted by mine_kikaku