継続は力なり

年度が変わって新しい生活を始められた方も多いことと思います。こういうときこそ、新しい生活習慣を身につけましょう。
毎日勉強する習慣をつける
勉強の習慣において重要なのは、とにかく毎日継続することです。特に数学や英語は一夜漬けが効かない上に調子が出るまでに時間がかかるので、とにかく毎日勉強するようにしましょう。
勉強時間の目安は(学年+1)時間
毎日勉強するのであれば、長い時間机に向かう必要はありません。中学生なら学年+1時間が目安です。中1なら2時間、中2なら3時間、と言った感じです。
高校生だと流石にそんなわけには行きません。毎日4〜5時間程度は勉強時間を確保するようにしましょう。
時間の長さより中身が大切
勉強量は時間で測るより、やった内容で評価するようにしましょう。数学なら何問解いたか、と言った尺度です。したがって受験研究社の標準問題集のような、標準回答時間が設定されている問題集が有効です。
好きな科目から取り組もう
そうは言っても嫌なことは後回しにしたいのが人情です。そこでまず1番好きな科目から取り組むようにします。そして最後に2番めに好きな科目を配置し、その間に得意でない科目をはさみます。こうすることで、勉強の勢いを削がずにすべての科目をさらうことができます。
適宜休みを入れよう
ずっと勉強しているとどんどん効率が落ちます。そこで適度なタイミングで小休止を入れましょう。筆者の場合は50分につき10分の休みを入れていました。最近では30分につき5分という休みのとり方もあるようです。ご自分の好みに応じて試行してみてください。
毎日同じ時間に勉強しよう
勉強を習慣づけるため、勉強する時間を固定するようにしましょう。ルーチン化することで、勉強に対する抵抗感が下がります。
勉強を習慣付けて志望校合格を勝ち取ろう!

勉強を習慣づけて毎日こつこつやっていれば、東大にだって入れます(マジ)。まさに「継続は力なり」です。一刻も早く、毎日勉強する習慣を身につけましょう。